こんにちは、すだおです。
2022年12月現在、育休を取得中のパパです。(取得期間は2022年7月〜2023年2月末までを予定)
このページでは「育休取得」について、経験談をふまえて解説します。
僕は育休を取得することにより、かなり充実した生活を送れるようになりました。
この生活を送り、育休にはたくさんのメリットがあることについて気付けましたので男性育休を推進したくてまとめました。
・これから子供が生まれる夫婦
・子供を作ろうか考えている夫婦
・子供が生まれたばかりの夫婦
・子供が生まれ、予想以上に子育てと仕事が両立が難しい夫婦
・生まれたばかりの子供がいるシングルファザー
・会社経営者
基本はこれからもしくは既に、育休を取得の権利がある方に向けて書いています。
ただし次のような方に向けて書いていません。
- 子育てはママの仕事って考えている方
- 子育てをお手伝いと考えているパパ
そうじゃないのにパパがそう思っているってママ
パパの説得材料に使えそうだったら使ってね!
また会社経営者の方は、こんな悩みを社員は抱えている等を見ていただき取得できる環境を整えていただきたいです。
【ステップ0】赤ちゃんを育てるのと仕事は両立できるの
育児休業の話をする前に、赤ちゃんを育てると仕事は両立できるのか考えていきましょう。
僕個人の意見としては、保育施設に預けるまで両立は可能ですがかなり難しい。
しかも、両立するには次の条件があります。
- 保育施設に預けれるまでは極めて難しい
- 仕事内容を選ぶ必要がある
- いきなりの休暇が取れない会社では難しい(熱が出た時など)
- おばあちゃんやおじいちゃん、兄弟など近くに頼れる人がいないと難しい
結局何がいいたいかというと、親だけではなく周りの協力がなければ、両立は極めて難しいということです。
少なくとも、保育施設に預けるまでは、とてもじゃないけど両立は難しいです。
赤ちゃんがいると全く趣味や仕事ができない?
両立は難しいといいましたが、赤ちゃんのお世話をしながらなにか趣味や仕事をしたい方もいると思います。
会社に出社したり、納期に追われる仕事でなければ、合間で趣味や仕事をすることは可能です。
僕は合間を見て趣味でブログを書いています。(この記事も合間で書いています)
理由としては、ずっと泣き続けるときもあるし、熱が出て離れることが出来ないことがありますので、出来ない日もありますが、赤ちゃんは思った以上に寝ますので、同じ部屋で居れるのであれば趣味や仕事は可能と言えます。
- 自分で仕事量、納期等を調整できる仕事であること(フリーランスでないと難しい)
- 赤ちゃんが落ち着いた時についつい見てしまうスマホ時間等ムダな時間をなくす必要がある
- 出来ない時は出来ないで割り切れるメンタルが必要
これらの条件は必要になりますが、趣味や仕事を行うことは可能です。
以上の事から、赤ちゃんを育てるのと仕事を両立することは可能だが難しいことが言えます。
ママが子育て、パパは仕事って割り切っている家庭は別ですが、産んだばっかりのママの身体はパパが思っている以上にダメージがありますし、周りを見ても夫婦で差がなく子育てをしている家庭が増えてきています。
思い切ってパパも育休を取得する事を検討してみよう!
ちなみに、僕は仕事しながら家にいる時は子育てを頑張るってやっていましたが、コロナの影響もあり体力と精神面で限界がきてしまい、育休を取得することになりました。
理由はさておき、育休を取得することに躊躇していた僕も、取得して正解だったなと確信しています。
だってメリットいっぱいなんだもん!
【ステップ1】育休のメリット
育休を取得したことによるメリットはたくさんあります。
勤め先の仕事に縛られる時間がなくなり、家族のために時間を使えるのですからね。
- 子供の成長が見れる
- 家族の時間が増える
- 家族にも心の余裕が生まれる
- 睡眠時間が取れる
- 学ぶ時間が増える
- 幸せになる
考えただけでもいっぱいあります。
こんな経験を出来るのは、一生のうちに何回も有りません。(子供が生まれた回数のみ)
生まれた子にとったら、その期間は一生に1回だけです。
こんなメリットだらけの育休を取得しないと損だよ!
メリットを見たらデメリットも見たくなりますよね。
- 給与がなくなり、生活が苦しくなる
- 出世に影響する
- 同僚への仕事の負担が増える(会社が回らなくなる)
僕としては、懸念点とされている内容は勘違いが多いのではと実際に取得した上で感じております。
少子化問題が取り上げられると政府は批判されまくっていますが、それなりに子育て世代には充実した環境を作ってくれていると思います。
育休取得にはメリットが沢山!
ぜひ育休取得して、幸せな日々を過ごしましょう。
【ステップ2】育休の申請
育休取得をしたいが、手続きって面倒くさいんじゃないのって不安になりませんか。
僕も手続きってものが嫌いで、いっぱい色々書かなあかんのちゃうかななんて心配でした。
結論から言いうと大した手続きは必要なく、会社がほとんどやってくれます。
とりあえず総務部に連絡してみれば、すぐに終わっちゃいます。
詳しいことは次のリンクをクリックしていただければ書いていますが、難しく考える必要はないです。
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